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序詩

興福寺の龍燈鬼・新藥師寺伐折羅大將・伊勢神宮・軍神加藤讃仰・神嘗祭・瑞祥降下・天下の秋・太陽の子・我が傳統の精神・神性の體驗・物質主義の排除・歴史は爭鬪である・弟橘姫の犧牲・われら空ゆく白知鳥・五十年前の日本・亞細亞文化の博物館・日本人の世界的濶歩・傳統的精神の整理・梅花一輪の微笑・八絃爲宇の詔勅・魂の聲・國土禮讃・先驅者の悲哀・坐る人間・銃後の守備・能樂の傳統美・能樂の靈城・高砂の一曲/1p～69p

自然の一現象・自然、神、天皇・皇室崇拜・詩精神・傳統的獨自性・青年と共に・我が傳統の詩歌、人麿、赤人、家持・曙光時代の文學・夏の夜の蛾一匹・偉大なる詩人は何・高市皇子殯宮の歌・想像の力・千古不變の傳統價値・古典歌人柿本人麿・人麿の短歌・山部赤人・赤人の短歌・大伴家持/70p～157p