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逆説の日本史 22

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逆説の日本史. 22

国立国会図書館請求記号
GB71-L243
国立国会図書館書誌ID
027496115
資料種別
図書
著者
井沢元彦 著
出版者
小学館
出版年
2016.8
資料形態
ページ数・大きさ等
525p ; 20cm
NDC
210.04
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資料詳細

内容細目:

明治維新編 : 西南戦争と大久保暗殺の謎(提供元: 国立国会図書館蔵書)

要約等:

西郷軍の士気は旺盛だったが、それに呼応しようとする勢力は思ったほど出なかった。挙兵の大義名分を「西郷先生暗殺計画の糾弾」においたからだ-。「ラストサムライ」の終焉を描く。『週刊ポスト』連載の単行本化第22弾。(提供元: サピエ図書館資料検索)

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目次

  • 第一章/明治維新編――近代国家へと踏み出す「廃藩置県」の断行

  • 明治新政府の首都を「大坂」から「東京」に変更させた一通の「投書」/朱子学が生み出した「昔は女子は自由ではなかった」という誤解/なぜ「会津は新政府軍に負けてよかった」のか?/戦うことなく江差沖に沈んだ世界最大級の戦艦「開陽」の“運のなさ”/“コケおどし”の城「五稜郭」の設計者・武田斐三郎は山師にあらず/「版籍奉還」を抵抗無く行なうために大久保と木戸が仕掛けた「陰謀」/「主君」に対する最後の義理立てで「廃藩置県」に反対した西郷隆盛

  • 第二章/明治政府のグランドデザイン編――日本の骨格作りと留守政府の奮闘

  • 日本古来の「下の名で呼ぶ」習慣を無くさせた明治政府の「大改革」/通貨制度改革に取り組むことで「名を捨てて実を取った」大隈重信/大和朝廷以来の「土地は天皇のもの」を否定することになった地租改正/真の意味での“鉄道の父”伊藤と大隈が「鉄道建設」を最優先した真意/鉄道発展の礎となった「狭軌」と「枕木」を採用した「お雇い外国人」/近代建築の象徴「レンガ造り」工法が日本に根付かなかった理由/銅山横取りに公金横領――汚職まみれの新政府はそれでも有能だった!

  • 第三章/明治六年の政変編――「征韓論」とは何だったのか?

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記録メディア

資料種別
図書
ISBN
978-4-09-379889-1
タイトル
タイトルよみ
ギャクセツ ノ ニホンシ
巻次・部編番号
22
著者・編者
井沢元彦 著
著者標目
井沢, 元彦, 1954- イザワ, モトヒコ, 1954- ( 00111216 )典拠
出版事項
出版年月日等
2016.8
出版年(W3CDTF)
2016