資料詳細

あらすじ：

作中の子どもの質問に答え彫刻家ミケランジェロが、過去を回想する形で自らの彫刻や絵画制作への想いを語る。（提供元: 日本図書館協会）ルネサンスの巨匠ミケランジェロの生涯を、人生最後の夜に現れた不思議な子どもとの会話をとおして綴る、アートな伝記絵本。...すべて見る

要約等：

はるか昔、1564年の夜、すっかり年老いた一人の彫刻家――身なりにかまわず、自分が彫っている大理石のように頑固で、気むずかしい男――が、終わりに近づいた自分の人生をふりかえる。その彫刻家の名は、ミケランジェロ。レオナルド・ダ・ヴィンチとならんで「ルネサンスの大天才」とよばれるミケランジェロの彫刻・絵...すべて見る

著者紹介：

キアーラ・ロッサーニ キアーラ・ロッサーニ…1954年生まれ。ミラノ大学で外国文学を学ぶ。1982年よりミラノ近郊の公共図書館の館長を務め、1995年より小説や児童文学を執筆する。著書に『ゴッホ 風がはこんだ色彩』（西村書店）などがある。ビンバ・ランドマン ビンバ・ランドマン…1968年生まれ。ミラ...すべて見る