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オリーブの罠 (講談社現代新書 ; 2288)

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オリーブの罠

(講談社現代新書 ; 2288)

国立国会図書館請求記号
UM84-L27
国立国会図書館書誌ID
025891490
資料種別
図書
著者
酒井順子 著
出版者
講談社
出版年
2014.11
資料形態
ページ数・大きさ等
261p ; 18cm
NDC
051.7
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資料詳細

要約等:

80~90年代の少女たちから熱狂的に愛された雑誌『オリーブ』とその時代、女性に与えた影響について、同誌の愛読者でもあり執筆者でもあった著者が分析する。「元オリーブ少女&少年の面会時間」も収録。(提供元: サピエ図書館資料検索)

著者紹介:

酒井 順子 エッセイスト。1966年東京都生まれ。立教大学卒業。2004年『負け犬の遠吠え』(講談社)で講談社エッセイ賞、婦人公論文芸賞を受賞。『ユーミンの罪』(講談社現代新書)、『地震と独身』(新潮社)、『女を観る歌舞伎』(文藝春秋)、『泣いたの、バレた?』(講談社)など著書多数。(提供元: 出版...

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目次

  • 序 章 『オリーブ』誕生   熱狂的に愛された雑誌/『ポパイ増刊』としてスタート/「根は保守的な女子大生」が初期ターゲット/アメリカかぶれだった過去/東京の女子高分類でデビュー/モデルへの憧れ 第一章 オリーブ伝説の始まり  1 一九八三年の大転換   妄想で書いた「トキワ松系」/謎の片仮名言葉に憧れた若者/赤文字系雑誌と『オリーブ』/迷える女子大生 他 第二章 リセエンヌ登場  1 オリーブ少女とツッパリ少女   少女であることの価値/ヤンキー臭が充満した世界の中で/少女たちのシモ事情/その後を暗示する結婚特集 他 第三章 『オリーブ』と格差社会  1 付属校カルチャー   日本の少女の戦後が終わった/街角スナップで始めた「素人の活用」/秋元康と『オリーブ』が気づいたこと/時間とお金に余裕のある高校生/「リセエンヌと付属校生」の矛盾 他 第四章 『オリーブ』とファッション  1 おしゃれ中毒   熱く真剣なファッション誌だった/「ガーリー」「かわいい」は自明ゆえ/「モテ益」に反旗をひるがえす/モード系ファッションと少女/全方位的におしゃれな女の子/「おしゃれピクニック」を決行 ほか

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書誌情報

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記録メディア デジタル

資料種別
図書
ISBN
978-4-06-288288-0
タイトル
タイトルよみ
オリーブ ノ ワナ
著者・編者
酒井順子 著
シリーズタイトル
著者標目
酒井, 順子, 1966- サカイ, ジュンコ, 1966- ( 00176420 )典拠
出版事項
出版年月日等
2014.11
出版年(W3CDTF)
2014