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要約等：

わたしは/灯りが消えない部屋で物語が外へ出るために語りつづける　　（「始原幻想」）「詩で何もかも書いてみたらどうか。（…）単に定義の問題として棚上げするのではなく、現在の詩について、あるべき詩について、徹底的に考えてみるべきだろう」（あとがき）。詩はジャンルなのか、文体なのか。あらためて現代詩が内包...すべて見る

著者紹介：

秋山基夫 詩集 『旅のオーオー』（第1詩集思潮社1965年）『カタログ・現物』（かわら版）『窓』（れんが書房新社）『二重予約の旅』（思潮社）『十三人』（思潮社、第1回中四国詩人賞）『家庭生活』（思潮社、第16回富田砕花賞）『岡山詩集』（和光出版）『二十八星宿』（和光出版）『オカルト』（思潮社）『薔薇...すべて見る