資料詳細

内容細目：

内海の輪死んだ馬（提供元: 国立国会図書館蔵書）

要約等：

気鋭の考古学助教授・江村宗三は元兄嫁・美奈子と密かに逢瀬を重ねていた。瀬戸内での旅行中、美奈子に妊娠を告げられた宗三は、不倫が発覚し出世の道が途絶えるのを恐れ、美奈子殺害を決意するが…。表題作など全２編を収録。（提供元: サピエ図書館資料検索）

著者紹介：

松本　清張 1909年、福岡県生まれ。92年没。印刷工を経て朝日新聞九州支社広告部に入社。52年、「或る『小倉日記』伝」で芥川賞を受賞。以降、社会派推理、昭和史、古代史など様々な分野で旺盛な作家活動を続ける。代表作に「砂の器」「昭和史発掘」など多数。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））